毎年、この季節になると街の至るところでハートマークを目にしますよね。そう、2月14日はバレンタインデー。女性が愛する男性にチョコレートを贈る日として、クリスマスに匹敵するカップル記念日となっております。
でも、恋人どころか好きな人さえいない男女は、いったいこの日をどう過ごせばいいのでしょう？
今回はそんな“おひとり様”に向けて、バレンタインデーを乗り切る15の方法をアメリカの女性向けサイト『Frisky』から2回にわたってお届けします。【前編】ではまず1～7の方法をどうぞ！
■1：冬眠する
「冬といえば“冬眠”です。バレンタイン当日は、1日中家に引きこもっていましょう」
あいにく今年の2月14日は平日です。お仕事をされているかたがこれを実行するのはかなり困難かもしれません。どうしてもカップルのいちゃつきに我慢ならないというかたは有給をとりましょう。
■2：なかったものにする
「パソコンや携帯の日付を2月15日にセットして、2月14日なんてなかったものにしてしまいましょう。日めくりカレンダーを早送りするのも忘れずに」
2月14日の全否定です。根本的な解決になっていないような気もしますが、要は気持ちの問題ということで。
■3：バレンタイン関連商品を見ないようにする
「ホールマーク社製の商品（訳注：ホールマーク社とは、グリーティング関連商品で世界トップシェアを誇るアメリカの会社）やハート型のチョコレートの売り場は避けて通りましょう」
この時期にはチョコレートやギフトなど、特設売り場を設けているお店が多いですよね。うっかり目にしないためには、お店に足を踏み入れること自体を避けたほうがいいかもしれません。
■4：ホラー映画を見に行く
「残虐ホラー映画を見に行きましょう。大丈夫。この種の映画はカップルは見ないでしょうから」
たしかに、恋愛映画にくらべるとカップル遭遇率は低いでしょう。ただし、「怖いからずっと手を握ってていい？」「なんだよ、臆病だな～」なんてやりとりを目の当たりにして、鬱になるリスクも……。
■5：めんどくさい事務処理に明け暮れる
「税金の申告をしてください。どうせそのうちやらなきゃいけないことだし」
そういえば確定申告の季節ですね。フリーランスのかたはぜひバレンタイン当日にやっかいな手続きに明け暮れることで気を紛らわせましょう。
一方、会社勤めをしていて税金の手続きを自分でする必要がないというかたの場合、税金関係以外で何かやり残している事務処理はありませんか？ この日に一気に片付ければ気分もスッキリ！
■6：友達からの連絡を無視する
「バレンタインの予定を友達に尋ねられてもメールを返さないでください。無視、無視、ひたすら無視！」
独り身の友達同士で過ごすというのもアリですが、それすらも虚しいというかたは、友達からの連絡を一切遮断しましょう。
■7：ネット上の友達とは協定を結ぶ
「オンラインゲーム上での友達とは、バレンタインについて議論しないという協定を事前に結んでおきましょう」
バレンタイン当日にネトゲに明け暮れる仲間は、きっとあなたと同類のはず。ただし、誰かが「はぁ～こんな日に何やってんだろ」なんてチャットでつぶやくと興ざめなので、予め“バレンタイン禁句”の協定を結んでおきましょう。
おひとり様がバレンタインデーを乗り切る方法をまずは7つお届けしましたがいかがでしたか？ どれも実践的で今すぐ試してみたくなるものばかりでしたね！ 次回は残り8つの方法をお届けします。
【バレンタイン特集】
※ これさえあれば絶対に失敗しない！恋の必勝アプリ3つ
※ 非モテ男性にありがちなバレンタインの行動10パターン【前編】
※ 非モテ男性にありがちなバレンタインの行動10パターン【後編】
※ 鍋ひとつで超簡単！絶対に失敗しない一撃必殺レシピ【バレンタイン特別編】
